事業改善計画の策定と共有化で利益アップ!

事業戦略や事業計画、改革意欲はあるが、それは経営者の頭の中。

そのような状況の中小企業は、数多く存在するものと考えられます。

経営者は非常に多忙ですので、そのような状況は致し方ないとも感じられる方も少なくないと思われます。


しかし、それは勿体ないことです。

企業業績がどのような状況であっても、明確な経営的意図を持ち、それを表出化させ、全社で共有することにより、一体感を持って事業活動が営まれるようになり、その結果として利益アップにつながっていくと、BPデザイナーは考えています。


全社で共有化された事業戦略・事業改善計画、そして、それらの策定とモニタリングのプロセスは、企業の『強み』の一つにもなり得ます。

それが売上アップに向けた顧客の維持・獲得やコスト構造の改善などに向けた、具体的な行動へとつながり、利益アップという結果につながっていきます。


事業環境を分析して重要戦略課題を導出

まず、戦略を検討し計画を立てる際、いったん環境を分析する必要があります。

分析の視点としては、"3C+α" を推奨しています。


"3C" とは、『顧客(customer)』 『競合(competitor)』 『自社(company)』 であり、

顧客と競合を分析することで、外部環境の機会/脅威を、自社を分析することで強み/弱みを把握し、

更にて、その他の業界特有の視点(α)も加えて分析します。


それらの分析結果から、中期的に取り組むべき課題が明確化され、それを実現することによる中期的な目指すべき方向性、見通しを中期経営計画としてとりまとめします。


その 重要戦略課題 事業改善テーマ として設定します。

そして、その事業改善テーマを実現するために、事業改善計画を策定し、それらを全社で共有することで、行動につなげていきます。

その行動と状況とモニタリングで、利益アップへと結び付けていきます。

BPデザイナーは、事業改善計画による利益アップのPDCAをご支援します。

 

3CプラスアルファでSWOT分析し重要戦略課題を導出